院長 風邪をひく
みなさまこんにちは
秋も深まり寒くなってきましたがいかがお過ごしでしょうか。
当院にも風邪症状の患者さんが増えてきておりますが、全国的に風邪が蔓延しているようです。
全国ニュースでも「なかなか咳が止まらない」など報道されていました。
そんな中、本日当院の隣にある「なの花薬局」の薬局長から咳止め薬の流通が不安定になってきたと報告を受けました。
全国的な需要が高まってとのことです。
大変心苦しいところではありますが、供給が安定するまではある程度は処方日数を制限させていただこうと思います。
さて、今日はしょうもない話ですが、私が風邪をひいてしまったという話 笑
少し前から風邪気味の状態
だんだん良くなるかな〜なんて思っていたら
ぶり返して今朝になって汚い色の鼻水・・・
ということで診察終わりに副鼻腔CTを撮影してみました。
副鼻腔炎と正常の状態の比較としてはこのような形ですが
慢性副鼻腔炎が起こる仕組みと原因の比較図
私のCTではまさに上の図と同じような状態・・・
画像3つあるうちの真ん中と上の図が同様のものですが
右のほっぺたの部分(上顎洞)に膿が溜まっている状態でした。
よく副鼻腔炎になるとその部位の痛みも出てきたりします。
私もCTをとったらなんだか右の頬部が痛くなってきた気がします・・・
抗生剤 飲み始めました。
風邪もかなり流行っておりますのでみなさまもご注意ください。
本日もありがとうございました。
※当院では副鼻腔炎が疑われる方には被曝量や検査料金を考え基本的にレントゲンの検査から行います。
嗅覚障害のある方、事前に他院で副鼻腔炎を指摘されている方、鼻ポリープなどがある方、腫瘍が疑われる方、歯が原因と思われる方には最初からCTをご提案することもございます。