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指導を受けました

[2024.10.13]

みなさまこんにちは

 

めっきり朝晩は寒くなり、日中はまだ暖かく、紅葉も楽しめる季節になりました。

 

先週末は用事もあったため久しぶりの遠出でした。

 

こちらは遠軽にある『道の駅遠軽 森のオホーツク』に立ち寄った時の写真ですが、とても気持ちのいい秋晴れ。

 

北海道に来て20年近く経ちますが、北海道の景色や気候の気持ちよさが離れられない理由の一つでもあります。

 

そして秋といえば食欲の秋!笑

 

 

ということで北見にあるラーメン屋さん『麺屋創介』

 

 

ニボDEカリーをいただきました。

 

実はこの麺屋創介さんは私が一番好きなラーメン屋さんです。

 

休日でしたので2時に店についても30分待ち・・・さすがの人気店です。

 

このお店のラーメンを食べるだけのために北見にいく価値があると個人的には感じています、笑

 

 

 

さて、前置きが長くなりましたが今回は「指導を受けてきた」というお話。

 

1か月ほど前のある日、ある文書が北海道厚生局から届きました。

 

「10月10日(木)午後1:30から1時間ほど新規個別指導を行います」

 

 

そうなんです。実は午後休診としていた10月10日木曜日の午後に指導を受けておりました。

 

告知はHP、予約サイト、インスタ、Googleでもしておりましたが、知らずに来られた患者さんがいたとしたら申し訳ありませんでした。

 

この「指導」ですが、特に私が悪いことをして受けた指導ではありません、笑

 

実はクリニックや病院を新規開院した際に、開院後半年から1年後にかけて厚生局からの指導を受ける「新規個別指導」というものがあります。

 

開業した先生がみなおそれるという新規個別指導・・・

 

「保険医療をわかっていますか?」

「カルテにしっかりと必要事項を記載していますか?」

「このような場合はこう診療をしてください。」

「この検査をするならこの病名を登録しないと認められませんよ」

 

など指導を受けるもので、不十分な点があれば指摘いただき、改善していくこととなります。

 

悪質と判断されたりあまりに評価が低いとクリニック存続ができなくなることもあるそうです・・・

怖いですね・・・

 

対象となるのがおよそ半年前の2か月間とのこと

 

4月5月の診療内容に関して指導が入ります。

 

1か月前に通知が来た後はクリニックの届出関係を事前に提出したり

 

4,5月に受診された患者さんの日計表データを全てを提出したり

 

さらに指導日の1週間前にFaxが届き、受診された患者さんから10人を抽出され、全てのカルテ記録、検査記録、画像記録、文書記録、処方箋、領収書等を求められます。

 

その10名の患者さんに関しておよそ1時間かけてきちんとした診療をしているのかを確認していただく形になります。

 

そんな指導ですが、私1人だと心細かったので事務・Dr.クラークの2人にも一緒についてきてもらいました。

 

指導いただく方々は

 

指導担当先生1人

厚生局職員2人

立ち会いの医師会の先生1人

立ち会いの方1人

 

でした。

 

私1人だと無理でしたね、笑

 

ずっと緊張しっぱなしでしたが、いくつか「カルテにはこの点も記載してください」など指導をいただき無事終了しました。

 

結果は後日文書で通知されるようで安心はまだできませんが

 

一気に肩の荷がおり晴々とした気分!

 

また来週からがんばれる気がします。

 

 

本日もありがとうございました。

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