薬説
みなさまこんにちは
だんだん暖かい日が増えてきましたね。
当院はというと、午後の西陽が強く待合室の温度管理に苦戦中です・・・
「暑い〜」というお子さんの声を聞いて冷房を入れると「寒いです」という方もおられます。
これから花粉の時期にもなりますので窓を開けるのも気が引けますし・・・
ということで現在は送風で対応しております。
やっぱり西陽対策でロールスクリーンつけた方がいいかな〜??なんてスタッフと相談しております。
暑い寒いあれば適宜調整いたしますので遠慮なくお申し付けください。
さて、今回は『薬説』のお話。
『薬説』とは字の如く薬の説明会です。
よくクリニックでも総合病院でも診療終わりなどになるとスーツを着た方々がおりますが、見たことある方いらっしゃいますでしょうか。
あの方々はMRさんと呼ばれますが、MRとは「Medical Representatives(医薬情報担当者)」の略で、製薬会社などに所属する営業担当者になります。
そのMRさんが自社の薬の説明会をぜひさせてくださいとのことで『薬説』が開催されますが、大学病院時代はアレルギーの薬から抗癌剤まで、幅広い薬の説明会がありました。
当院でも開院後にいくつか説明会を行っていただいておりますが、当然内容としてはクリニックで処方する薬が中心になります。
その『薬説』のメリットとしては
・処方する薬の最新の情報を入手できる
・お弁当を用意してもらえる
デメリットとしては
・スタッフの休憩時間が少なくなる
・なんとなく薬を使わなければいけない気がする、笑
といったところです。
こちらの写真は先日の薬説の風景
時期的なこともあり花粉症などで処方する抗ヒスタミン薬の説明会です。
お昼休みを使っての説明会ですのでスタッフには申し訳ない気持ちもありますが・・・
みな真面目に聞いてくれております。
スタッフにも貴重な勉強の機会になっております。
そしてご用意いただいたお弁当がこちら
MRさんおすすめの『中華 いちばんぼし』
豊岡のお店ですね。いやぁ、店の前通ったことはありましたが、入ったことはありませんでした。
美味!!
※お弁当の美味しさで処方内容を変えるようなことは一切ございませんのでご安心ください・・・笑
本日もありがとうございました。