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クリニック見学

[2026.03.30]

みなさまこんにちは

 

旭川市 永山 にある さぶさわ耳鼻咽喉科めまいクリニック の院長ことさぶさわです。

 

旭川はまだ冷え込む日もありますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

 

今回は、先日3/21(土)にクリニックで起こっていたことに関して少しお話しいたします。

 

実は、この日、当院に将来の開業を見据えた若き先生が「クリニック見学」に見えられました。これが私にとってもスタッフにとっても初めてのことで、忘れられないほど刺激的な一日となりました。

 

ただ、よりによって見学日の前日の金曜日は祝日・・・

 

ただでさえ混む土曜日ですが、祝日明けの土曜日であったこの日は想像を絶していました、笑

 

開院3年目にして、土曜日としては過去最多、90名弱の患者さまにご来院いただいた日となったのです。

これまで経験のない朝8時の時点での開院待ちの列・・・

 

「よし、早めに開けよう!」とスタッフと息を合わせ、準備が整った8:15前にドアを開けました。

 

そこからは、まさに「ノンストップの嵐」です。

 

私個人の感覚として、丁寧に、かつスムーズに診察できる限界値は午前中で50〜60名ほど。しかし、この日はその限界を大幅に超える90名弱。

 

結局、診察室に入ってから最後の方をお見送りするまで、トイレに行く暇さえ一度もなく、13:30まで完全ノンストップ。

 

13:30、ようやく最後の一人をお見送りし、椅子に背中を預けた……のも束の間。ここからが「見学」の本番でした、笑

実際の現場を目の当たりにして熱が入ったのか、見学の先生から怒涛の質問攻めが始まったのです。

 

「あの場面でのスタッフへの指示出しは?」

「受付の動線はどう設計したんですか?」

「この設計はどう感じますか?」

「この検査機器をここに置いた理由は?」

 

総合病院などの勤務医時代は、大きな組織に守られ、医師は極論「診察室に座って診察だけ」していればすべてが回っていました。

 

でも、開業医はそうはいきません。私もかつては不安で夜も眠れず、函館、札幌、そして稚内まで、評判のクリニックがあると聞けば飛んでいき、必死に「盗める技術」を探したものです。

 

そしてクリニックのHPなども見あさり、ブログでの開業記とかそんなのもみていました。

 

そんな私の経験が少しでも役に立てばと、熱心にメモを取る彼に答え続けているうちに、気がつけば時計の針は15:30を回っていました。

 

そんな熱い質疑応答の最中、スマホが鳴り、画面を見ると、妻と子供たちから。

 

恐る恐る出てみると、

「パパ、いつ帰ってくるのー!?」

という、待ちくたびれた元気な声、笑

 

これには、さっきまで鋭い質問を飛ばしていた見学の先生も苦笑い。本日の「熱血講義」は強制終了となりました、笑

 

実は今回、見学の先生から一番評価をいただいたのは、実は私ではなく当院のスタッフたち

 

「誰かに見られている」という緊張感。90名が押し寄せる極限状態でも、いつも以上にキレッキレでした、笑

 

本日もありがとうございました

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